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自作レデューサー評価

ケンコーのACクローズアップレンズNo.4を流用した自作レデューサーの評価がやっとできました。スピカを中心にした1枚撮りです。縮小しただけで明るさの調整等はやっていません。露出時間が同じで自作レデューサー有りの方がF値が明るいため、少し明るく写っています。

自作レデューサー無し f625mm F7.7

自作レデューサー有り f511mm F6.3

【共通データ】
EOS Kiss X7i SEO-SP4 / ED81S / 60s iso6400 / JILVA-170 / 山梨県北杜市

中心部と周縁部の等倍画像です。レデューサー無しでは四隅の星像が伸びていますが、レデューサー有りではわずかに補正されています。本来はフラットナーとしての効果が期待されたという情報もありました。縮小した分、星像も鋭くなっています。ほぼ期待通りの効果が得られました。

自作レデューサー無し f625mm F7.7

自作レデューサー有り f511mm F6.3

作例をひとつ。M51です。撮影中に薄明が始まったのでコンポジット枚数は12カットに留まりました。なかなかの写りじゃないでしょうか。たった3700円でできる自作レデューサーとしては申し分ありません。撮影のバリエーションが増えて得した気分です。

2019.02.14 04:50
EOS Kiss X7i SEO-SP4 / ED81S + Kenko AC CLOSE-UP No.4 / f511mm F6.3 120Sx12 ISO6400 / JILVA-170 / 山梨県北杜市
※サムネイル画像はリンク先画像を等倍切り出し。

ほんのわずかな改善と思われるかもしれませんが、先人のレポートを読んでみるとなかなか苦心されているようです。市販の汎用レデューサーは相性の問題もあり、思ったほど効果が得られなかったり、酷い時には逆効果の時もあるようです。ED81Sとクローズアップレンズの組み合わせはたまたま相性が良かっただけなのかもしれません。

余談ですがクローズアップレンズを枠から外す際に抑えリングが固くて回らず、無理やり鉄ノコで枠を切断して外したという方を複数見かけました。私も最初かにめレンチ(ノギスで代用)で回そうとしたところ、固くて回りませんでした。この手のリングを回すには力の入れ方に少しコツがいります。しっかりとレンチをかませて一気に力を集中すると、あっけなく回ることが良くあります。

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