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ポラリエ強化 - 赤緯体

赤緯体はいままで数種類作ってきたので慣れたものです。アルミフラットバーを土台にして、裏側には60mmのアルカプレートを取付け、ポラリエ本体のパノラマ雲台と嵌合します。上部にはアルミアングルをネジ止めし、赤緯軸回転用のパノラマ雲台を取付けます。下部にはアルカホルダーを取り付けました。

今回バランスウェイトの考え方を改めました。ウェイトは丸くなくても良いのではないか。ウェイトをスライドさせるのに丸棒を使う必要はないのではないのか。丸いがゆえに運搬時にごろごろしたり、収納時の収まりが悪いのではないか。そこでウェイトは鉄の直方体、スライドはアルカホルダーとアルカプレートを利用することにしました。アルカプレートは200mm。縮めればアルミフラットバーの250mmの中にすべて収まります。

アルミフラットバーを1階と考えると、アルカプレートにホルダーを取付けたものが2階、延長専用です。3階はアルカプレートにウェイトを取付けます。2つのアルカプレートをスライドさせることによって任意のバランスを選ぶことができます。ウェイトは0.9Kg、むき出しの鉄の塊では無粋なので白ラッカーで塗装しました。なんか豆腐みたい..

2階をいっぱいに延ばして、3階部分を少し伸ばしています。現在私が使っているカメラとレンズの一番重い組み合わせでバランスが取れる位置です。ウェイトを追加する必要がないのは助かります。

極軸と赤緯軸の回転部分の拡大。パノラマ雲台の水平回転クランプは小さなローレットネジであるものが大半です。これでは締め付ける時、力が入らずガイド不良の要因になりかねません。やっとクランプが三角形をしたものを見つけました。しかし少々小さ過ぎます。ネット上の写真では大きさがわかりづらく判断が難しいです。今回は微動をあきらめましたが、これくらいの小さなユニットに微動を付加してくれたら天文用には最高なんですが。ニッチ過ぎてどこも作らんか。

アルカスイス規格の製品中心で構成したのであまり安く上がりませんでした。赤緯体だけで材料費は10,000円ちょっとです。アルミフラットバー、アングル、ウェイトはいつも利用する素材を切り売りしてくれるところに依頼しました。重量は1754グラム。次回は架台です。

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