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暗夜の終わる頃

ネットでたまたま星景写真の撮り方というような題名の記事を見つけました。その中のテクニックの一つにホワイトバランスを白熱電球にしてみるのも良いと書いてありました。多分下の写真のような効果のことを言っているのでしょう。著者はおそらく商業写真寄りの方で大衆受けする写真のポイントを熟知していると思われます。深い藍色の夜空に浮かぶオリオン座は読者を宇宙へ誘うに違いありません。

2019.12.04 04:04
CANON EOS Kiss X9 / SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS + LEE SOFT#1 / F2.8 20S ISO3200 / 静岡県朝霧高原

商業写真としては色彩的に見栄えの良い写真はありだと思います。ただし理系の私としては方向性が違います。写真に残す限りは科学的な視点が必要だと考えています。むやみに夜空を青くすることは邪道で、あくまで夜空は漆黒であって欲しいと願います。しかし、ちょっと待てよ。本当の夜空って漆黒なのでしょうか。ただ単に人間の瞳センサーの感度が低いだけで本当は深い藍色しているかもしれません。そう考えると本当の色って何だろうと考え込んでしまいます。

2019.12.04 04:25
CANON EOS Kiss X9 / SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS + LEE SOFT#1 / F2.8 20S ISO3200 / 静岡県朝霧高原

若い頃、仕事で某化粧品メーカーの色差計という装置のプログラムを組んだことがあります。人の肌にプローブを当てて肌の健康度を測る装置です。この時学んだことは色というのは実に繊細で難しいということでした。見るという行為は光源そのものを見ることもあれば、光源の反射した光を見ることもあります。しかも光源の色によって見るものの色彩は変わってきます。さらに人の瞳センサーの性能はまちまちです。同じものを見ても人によって感じる色合いは違うということになります。こうなると色がますますわからなくなってきます。

2019.12.04 04:36
CANON EOS Kiss X9 / SAMYANG 16mm F2.0 ED AS UMC CS + LEE SOFT#1 / F2.8 20S ISO3200 / 静岡県朝霧高原

薄明が始まる前にメイキング画像を撮りました。冬の星座は西に傾き、春の星座が富士山から昇ってきます。秘密の観測地の周りはだだっ広い牧草地の中。牧草地に入って写真を撮る時は要注意です。いたるところに牛のウ〇コが転がっています。

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