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パンスターズ彗星、ついに捕捉

遅ればせながらなんとか捕捉できました。しかしちょいとトホホの内容。今日も足柄峠へ。今までで一番透明度が良く、今日こそは見えるであろうことを確信。望遠と広角、2台体制でセッティング完了。望遠の方はガイド撮影を想定し、ナノ・トラッカーに載せました。川崎から来られたというおっちゃんも準備に余念がありません。日が沈む頃には10人ほどの天文ファンが集まりました。

日没は17時37分頃。日が沈む場所は標高1400m強、足柄峠より700mほど高いので、平地より少し早く沈みます。薄雲があるものの透明度は文句ありません。

広角側のカメラは右に富士、中央左寄りに彗星が入るよう、思いっ切りベタな構図で待ち構えます。日没から30分が経過しました。しかし双眼鏡を凝視しても一向にそれらしき姿が見えません。いくらなんでもそろそろ見えてもいいはず。一同、容赦なく吹き付ける強風に鼻水をすすりながら戸惑いを隠せません。

日没から40分を過ぎたところでさすがに私もあせってきました。みんなの装備や会話を聞いていると、どうも彗星のような淡い天体の観測には慣れてない様子。私もかつてはコメットハンターを目指した身、ここは自分が見つけるしかないと思い今一度集中して双眼鏡を構えました。そして数分後、淡い姿をついに発見!

2013.03.12 18:29
EOS 7D / EF 70-200mm F2.8 L IS II USM / f123mm F2.8 / 1/5s / iso400

クリックして大きな画像で見てください。予想はしていましたがかなり見づらい。真っ暗な空ならばそれなりの姿をしているのでしょうが、薄明の残る低空では双眼鏡でさえ見つけるのは難しいでしょう。実際、場所を教えてあげても、なかなか見つけられない人がいました。

だいぶ富士山の稜線に近づいてきました。この画像はトリミングしています。クリックするとトリミングしていない画像が見られます。

2013.03.12 18:41
EOS 7D / EF 70-200mm F2.8 L IS II USM / f200mm F2.8 / 1/5s / iso800

沈む直前です。この画像もトリミングしています。クリックするとトリミングしていない画像が見られます。一番はっきりと見られる方法はデジカメのライブビューでした。こんな画像の時でもはっきりと見ることができました。

2013.03.12 18:43
EOS 7D / EF 70-200mm F2.8 L IS II USM / f200mm F2.8 / 0.4s / iso1600

もっとたくさん撮ったのですが帰宅してから大きなミスをしたことに気がつきました。ナノ・トラッカーに載せたまま撮っていたので、強風でほとんどの画像がぶれていたのです。どうして早くガイド撮影なんかあきらめて、カメラを直接三脚に載せなかったのか。ほんとにドジとしか言いようがありません。でも久しぶりにたくさんの天文ファンとおしゃべりしながら楽しく観測できたので良しとしましょうか。

 読み終わったらクリックよろしくお願いします。


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