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CD-1による撮影環境改善

CD-1でガイド撮影する時の環境は当初からかなり変わりました。まずは足回り。ポタ赤といえど足回りがしっかりしていないと成功率は減ってしまいます。手持ちのカメラ用三脚では心もとないので、ポルタIIの三脚を流用することにしました。雲台にも不安があったので頑丈な中古品をオークションで落札(4,000円)しました。これで足回りは申し分のない強度になりました。

CD-1のコントローラーと電池ボックスの扱いは意外と厄介です。総てがケーブルで繋がっているからです。一部のポタ赤みたいに一体型にしてくれたら悩むことはないのですが。ユーザーからすると別々になっているメリットはあまりないように思います。試行錯誤した結果、三脚の脚に百均で買った樹脂ケースを取り付けて収納しました。ケースには本体への接続ケーブルを通す穴を空けてあります。ケースの取り付けは配線用のケーブルカバーを利用しました。スライドさせて着脱が可能です。ケースは透明なのでコントローラの動作ランプが良く見えます。

カメラからのぶら下がりものは梅雨除けヒーター用バッテリーと電子レリーズです。これらは三脚のトレイに載せています。バッテリーは梅雨除けのため百均で買ったビニールケースに入れました。

当初はアリガタに自由雲台を直接取り付けていました。これだとカメラを載せるとバランスがかなり偏ってしまいます。アルミのL字金具をかませて重心を三脚の中心側に寄せました。日周運動とともにバランスが悪くなった時は、L字金具の取り付け角度を変えてやることで対処しています。

極軸望遠鏡をメーカーのオプション品と同じく、ノブをつけて回転できるようにしました。調整はメーカーの推奨する方法に従います。これで極軸合わせが随分楽になりました。

最後まで課題が残っているのは構図決めです。カメラのファインダーやライブビューでは明るい星しか見えず構図を決めるのが困難です。そこでカメラのアクセサリーシューに取り付ける外部ファインダーを自作しました。エツミのボールヘッドシューにオークションで落札したMeadeの正立ファインダー(8x21)を組み合わせました。製作費は5,000円弱です。
もう一つ悩ましい問題があります。構図決めをする時、右手で雲台のクランプを操作します。そして左手でカメラを支えます。自作の外付けグリップを製作しましたが、f70-200mmのレンズは思いのほか重く、構図決め中に手がぷるぷるしてしまいます。先回はそのせいで構図決めに手間取り、レモン彗星を撮り損なってしまいました。グリップの角度を変えたりして、力が入りやすい位置を模索中です。今振り返るとf200mmとf85mmの単焦点を処分したことが悔やまれます。

なんとかCD-1を使ってf200mmで2分のガイド撮影が安定してできないか模索しています。今のところ1分ならかなりの確率で成功します。こんな苦労をしなくても上位機種に移行すれば簡単に解決すると思われるかもしれません。しかし私の性分でしょう。あれこれ試行錯誤することがめっちゃ楽しいんだな。

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